Issue Manager の使用に慣れたら、所属組織に関する情報をカスタム データベースに入力する必要があります。データは、Issue Manager の [設定] ユニットで提供される設定オプションを通じて入力しなければなりません。
まず行うべきことは、組織の作業プロセスに関する情報の収集です。時間をかけて慎重に計画を立ててください。
情報収集
Issue Manager を組織に導入するには、以下の 3 つの主要領域で情報収集を完了することが必要になります。
• 人員
• 製品
• Issue Manager の問題の詳細ページ、アクション ダイアログ、ワークフローの適合性
これらの活動を以下の順序で遂行します。詳細については、このガイドの関係各章を参照してください。
組織の人員に関する情報の収集
1 グループのリストを作成します(詳細については、「グループのセットアップ」を参照してください)。各グループのすべてのメンバに適している、セキュリティ権限と問題の初期状態を決定します。
2 アカウントのリストを作成します。Issue Manager にログインするユーザーには、それぞれアカウントが必要です。詳細については、「ユーザー アカウントのセットアップ」を参照してください。
アカウントの命名スキームを決定します。割り当てられるグループのほか、必要であれば 1 つ以上の受信箱も指定します。グループの権限でカバーされない特別なセキュリティ権限が必要なアカウントはどれでしょうか。そのアカウントについては、問題の初期状態をグループと異なるものにすべきでしょうか。ログインにはパスワードが必要でしょうか。
3 ユーザー アカウントのリストを見直しながら、どのユーザーに受信箱が必要かを書き留めます。グループにも受信箱が必要でしょうか。受信箱の命名スキームを決定します。詳細については、「受信箱のセットアップ」を参照してください。
4 受信箱のデフォルト ビューは、すべてのユーザーに共通です。ビューには、8 列にわたって情報が表示されます。すべてのユーザーのデフォルト ビューをカスタマイズすることもできます。システム全体のデフォルト ビューの詳細については、「受信箱のシステム デフォルト ビューのセットアップ」を参照してください。
製品に関する情報の収集
1 製品、各製品のリリース、および各リリースのプラットフォームのリストを作成します。詳細については、「製品設定の定義」を参照してください。自分のプラットフォーム リストと [プラットフォーム] (SilkCentral の [管理|設定|プラットフォーム] タブ)のリストを比較します。
2 各製品のソフトウェア コンポーネントおよびドキュメント コンポーネントのリストを作成します。コンポーネント(機能領域)は必須ではありませんが、その情報があれば、4 つの変数(製品、リリース、プラットフォーム、およびコンポーネント)に基づいて問題を追跡し、問題のルーティングをより細かく制御することができます。詳細については、『SilkCentral 管理モジュール Web ヘルプ』を参照してください。
3 問題の深刻度のリストを作成します。このリストの値が問題の詳細ページの [深刻度] フィールドに表示されます。このリストを製品または問題種別で分類することもできますし、すべての製品および問題種別に対応する汎用のリストを用意することもできます。自分のリストと [値リスト] (SilkCentral の [管理|設定|値リスト] タブ)を比較します。詳細については、『SilkCentral 管理モジュール Web ヘルプ』を参照してください。
4 ある特定の製品、コンポーネント、リリース、プラットフォームに関係する問題をどの受信箱で受け取るかを決定します。これらがルーティング ルールです。
インターフェイスとワークフローの評価
(以下の作業は省略可能)Issue Manager には、問題の詳細ページ、アクション ダイアログ、ワークフローの典型的なデフォルトが用意されています。
1 問題の詳細ページの外見と動作を評価して、以下が必要かどうかを判断します。
• デフォルトのフィールド ラベルの変更
• カスタム タブへのフィールドの追加による付加的情報の獲得
• アクション ダイアログのフィールドの変更または独自フィールドの追加
変更内容のリストを残しておいてください。自らの加えた変更内容は、自分で責任を持って組織内のユーザーに知らせる必要があります。
2 デフォルト ワークフローを評価して、それらが組織のニーズをモデリングしているかどうかを判断します。各状態とその状態に有効なアクションを調べます。それらのアクションのデフォルト グループ アクセス許可は十分なものですか。
独自データベースの作成
独自のカスタム データベースを作成し、そこにセットアップ データを入力します。独自のカスタム データベースの作成については、『SilkCentral 管理モジュール Web ヘルプ』を参照してください。
問題の詳細ページ、アクション ダイアログ、深刻度リスト、ワークフローのカスタマイズは、Issue Manager の [設定] ユニットを通じて行えます。
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カスタマイズ対象 |
参照先 |
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問題の詳細ページ |
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アクション ダイアログ |
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深刻度リスト |
『SilkCentral 管理モジュール Web ヘルプ』 |
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ワークフロー |
Issue Manager 3.x(別名 "SilkRadar")データのインポート
Issue Manager のクライアント/サーバー版である SilkRadar Administrative Console は製造中止になりました。SilkRadar 3.x データベースはもう Issue Manager とは互換性がありません。これまで SilkRadar Administrative Console で利用可能であった管理機能はすべて、Issue Manager の Web GUI で利用できます。
プロジェクトの初期化時に、Issue Manager 3.x の問題データを新しいプロジェクトにインポートすることができます。詳細については、『SilkCentral Issue Manager オンライン ヘルプ』を参照してください。
この処理は、リポジトリの初期化の前に行う必要があります。