概要

ここで学ぶこと

この章では、新しい問題を入力し、画面キャプチャを添付し、Issue Manager の問題追跡システムでその問題を割り当てる方法について学びます。問題に追加する詳細情報は、Issue Manager で問題を追跡、解決する上で重要になります。

新しい問題

新しい問題を入力すると、Issue Manager はその問題を SilkCentral リポジトリに保存し、管理者が定義したルールとワークフローを元に、適切な受信箱に自動的にルーティングします(詳細については『SilkCentral Issue Manager オンライン ヘルプ』を参照してください)。

Issue Manager のユーザーは誰でも新しい問題を報告することができます。特別なセキュリティ権限やアクセス許可は必要ありません。ただし、入力したユーザーによっては、問題に [レビュー未完了] という印がつけられます。つまり、その問題が実際に問題であり追跡する必要があるかどうかを、別のユーザーが判断しなければならないという意味です。

その他の詳細タブ

[問題の新規作成] ページのさまざまなドロップダウン リストで設定した情報の他に、以下の詳細タブで詳細情報を追加することができます。

メモ: このセクションで説明する機能の多くは、Issue Manager 管理者の判断で利用可能にできるものです。こういった機能の設定の詳細については『SilkCentral Issue Manager オンライン ヘルプ』を参照してください。

   [履歴] - いつ問題が入力されたか、誰が入力したか、取られたすべてのアクション、その他の関連するメモが表示されます。[変更日時] タイムスタンプ リンクをクリックすると [履歴項目の表示] ダイアログが開き、これまで問題に対して取られたアクションについての詳細情報を見ることができます。

   [顧客] - [顧客] タブを選択して [顧客の追加] ボタンをクリックすると、問題を報告した顧客についての情報を入力できるダイアログが開きます。この情報は問題ページの [顧客] タブに表示されます。

   [添付ファイル] - [ファイルの追加][ファイルの削除][ファイルの編集] の 3 つのオプションがあります。[ファイルの追加] を選択すると、ファイルをアップロードして選択した問題に添付することができます。[ファイルの編集][ファイルの削除] では、既にアップロードされているファイルの編集と削除ができます。

   [テストケース] - この問題に関係するテストケースと、テストケースに関連付けられたスクリプト、テストケースの現在のステータスについて、情報を表示します。 [テストケースの追加][テストケースの編集][テストケースの実行][テストケースの削除] の 4 つのオプションがあります。[テストケースの追加] を選択すると、SilkTest® のテストケースと情報を問題に関連付けることができます。[テストケースの編集] では、テストケースの情報を編集し、補足のファイルを指定することができます。[テストケースの実行] では、Issue Manager から SilkTest ディレクトリの SilkTest テストケースを直接実行することができます。[テストケースの削除] は問題からテストケース ファイルを切り離します。ファイルを削除するわけではありません。

   [通知] - このタブには、電子メールのトリガ情報が表示されます。また、既存のトリガの他に通知トリガを追加するための [通知の追加] ボタンもあります。このボタンをクリックすると、問題に電子メール通知トリガを追加するためのダイアログが開きます。トリガを追加できるのは、[問題の電子メール通知のトリガ] のセキュリティ権限を持っている場合だけです。ここで通知トリガを追加した場合、現在選択されている問題にだけトリガが適用されることに注意してください。全体に適用される通知トリガの設定については、『SilkCentral Issue Manager オンライン ヘルプ』を参照してください。

   [カスタム] - [カスタム] タブでは、新しい問題について追加情報を入力することができます。ここでどのフィールドを利用可能にするかは、Issue Manager 管理者が定義します。

これらのタブの詳細については、「問題へのその他の詳細の追加」を参照してください。

画面キャプチャの添付

SilkCentral Issue Manager は TechSmith の SnagIt 画面キャプチャ ユーティリティと統合されているため、エラー状況の画面イメージを簡単にキャプチャすることができます。SilkCentral の Upload Manager を使って、画面キャプチャ(または他の種類のファイル)を問題に添付できるため、問題が再現しやすくなります。あるいは、まず画像をキャプチャし、それを元に新しい問題を作成することもできます。詳細については「Upload Manager の利用」を参照してください。

問題に対して取れるアクション

新しい問題に対してユーザーが取ることのできるアクションは、管理者によって定められています。許可されたアクションは、[問題の新規作成] ページでボタンとして表示されます。取ることのできるアクションのリストは、新しい問題を入力しているのか、既存の問題に対処しているのかによって異なります。また、このアクションのリストは、現在の問題の状態によっても変わってきます。詳細については管理者に問い合わせてください。

新しい問題に対して取ることのできるアクションは 2 つだけです。

   [OK] - 新しい問題を保存し、情報を入力したフィールドを更新します。

   [キャンセル] - [問題の新規作成] ページのフィールドからすべての情報を削除します。