このセクションでは、Issue Manager を使い始めるにあたって役に立つ、重要な概念について説明します。
セキュリティ権限によって、すべてのユーザーが利用できる基本機能の他に、Issue Manager でどのようなタスクを実行できるかが決まります。個人ユーザーに対して、細かく分かれた一連の権限を設定することができます。ワークグループのメンバ全体に対しても、同様の権限を追加することができます。
自分のセキュリティ権限を表示するには:
1 Issue Manager の [設定] ユニットで、左側の [設定] の列から [ユーザー アカウント] を選択します。
2 システム ユーザーのリストから自分のユーザー名を探してクリックします。
メモ: 自分がワークグループに含まれていることがわかっているなら、ページ上部にある [グループ] ドロップダウン リストを使って、ワークグループ内のユーザーだけをリストに表示することができます。
3 [ユーザーの設定] ダイアログが開きます。このダイアログには、定義されたワークフロー ルーティング ルール、受信箱の割り当て、認められたセキュリティ権限のリストが表示されます。権限は次のようなカテゴリに分かれています。
• グループ、受信箱、ユーザー アカウント
• 製品
• 問題の再割り当てや検証および Issue Manager の管理に関する権限
メモ: 自分のセキュリティ権限が仕事の責任に見合っていないと感じるときには、管理者に相談してください。
パスワードの変更
管理者は、ユーザー アカウントを作成した後、初期パスワードを指定することができます。このパスワードは、最初に使用するとき(またはその後でも)に変更することをお勧めします。
組織の本番データベース
組織が本番環境で使用しているデータベースは、Issue Manager の機能に慣れるためのサンプル データベースと大きく異なる可能性があります。管理者に次のことを聞いてみてください。
• 本番データベースではユーザー インターフェイスがカスタマイズされているか
• 自分の受信箱はあるか。自分に関係する問題を見るにはどこを探せばよいか。受信箱はどのように分けられているか(製品と問題種別か、製品とワークグループか、個々のユーザーか)
• 自分の責任を果たすために十分なセキュリティ権限になっているか
Issue Manager の利用
さまざまなワークグループのユーザーがさまざまな方法で Issue Manager を利用します。QA エンジニアはほとんどいつも問題を入力しているかもしれません。マネージャは管理に必要なクエリを実行したりレポートを作成することが多いでしょう。開発者やテクニカル ライターは、自分の受信箱を定期的に確認して、修正の必要な問題に対処します。技術サポート ユーザーは、自分が入力したバグや機能拡張のステータスを見る定義済みクエリを実行するのにしか Issue Manager を使わないかもしれません。
Issue Manager のワークフローはプロジェクトごとに決められます。表示したり処理したりできるのは、アクティブなプロジェクトに関連付けられている問題だけです。個々の問題にアクセスするには、まずプロジェクトを([プロジェクト] ユニットで)選択しなければなりません。選択したプロジェクトは、Issue Manager にアクセスするたびに、デフォルトとして選択されます。ただし、作業対象に別のプロジェクトを選択すると、その後は新たに選択したプロジェクトがデフォルトとなります。
プロジェクトの作成や設定や管理は、SilkCentral 管理モジュールを使って行います。プロジェクトの作成、設定、管理の詳細については『SilkCentral 管理モジュール Web ヘルプ』を参照してください。
SilkCentral 管理モジュールでプロジェクトを作成した後、Issue Manager プロジェクトで使用するための初期化を行う必要があります。詳細は「プロジェクトを使った作業」を参照してください。
プロジェクトの初期化時に、Issue Manager で使用するサンプル データベースを作成するかどうかを選ぶことができます。このサンプル データを使って、Issue Manager の機能を動かしてみることができます。詳細は「サンプル データを使った作業」を参照してください。